環境貢献プロジェクト

持続可能な北海道モデルを目指して~Keep on Saving Kid's future

   2018年4月に閣議決定した第五次環境基本計画では、国連「持続可能な開発目標」(SDGs)や「パリ協定」といった世界を巻き込む国際的な潮流や複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方も活用した「地域循環共生圏」が提唱されました。「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方と定義されています。

 北海道は自然の恵みの宝庫であり、その恵みを環境に配慮された持続可能な形で、エネルギー・食糧・衛生・観光資源として活用できれば北海道を元気にすることができると考えられます。また、北海道にしかできない、北海道ならではの環境貢献に取り組み、それを全国に普及させることで、北海道に新たな環境産業が生み出され、延いては都市に大きな恩恵がもたらされると考えています。


食塩電解イオン水

ウィルスころりん

特許取得の特殊電解器を用いて食塩水から高い消臭・除菌力の電解イオン水を生成した、ほぼ中性(水と同じph領域)で人にも動物にも環境にも優しい消毒水です。

有機物低温熱分解装置

EARTH CUBE

強力な永久磁石で磁性体流を発生させて、一定の反応熱を与えることで連続的な化学反応を生じさせ、有機物を分解して磁化したセラミック灰を主成分とした石灰灰にする装置です。


北加伊道プロジェクト

北海道一次産業の付加価値向上を目指して

2018年は北加伊道(北海道)の名付け親である松浦武四郎の生誕200周年、また北海道開拓から150周年の節目を迎えます。これを記念して、KSK北海道では、北海道農業とイタリアを結ぶ食と観光における新たなプロジェクトを企画します。

昨今、世界各国では日本食ブームに沸き、「寿司」や「ラーメン」といった言葉が世界中で通じる日本食の代名詞となっています。とりわけ北海道の食は、日本国内で大変高く評価され、世界からも北海道が注目されるようになりました。その北海道の食を支える産業は、農業や漁業といった一次産業に他なりません。

では、農業や漁業といった北海道の一次産業を支えているものは何か、それは汚染されていない大気やミネラル豊富な水がもたらす大自然を源とした、農家や漁師に受け継がれてきた経験と技術ではないでしょうか。しかしながら、一次産業における人材不足や後継者難を考えたとき、この先の50年後、北海道にこうした技術が伝承される保障はありません。農業や漁業が魅力のある職業として、次世代の若者に選択されるためには、労働に見合った収入や休日などの待遇が選択の要素であることに間違いありませんが、それ以上に将来への希望や職業としての誇りといった「やりがい」をいかに作り出すかが重要な要素だと考えています。

したがって、北加伊道プロジェクトとは、こうした一時産業の「やりがい」を演出するひとつの企画として、北海道の一次産業がもたらす良質な素材に、歴史あるイタリアの伝統的な食文化あるいは加工技術を加えて、新たな食品や食文化の開発を行うことで、食を通じて北海道の一次産業の価値を世界へ知ってもらう機会とするものです。